マッチングアプリで同じ趣味のランニングに誘って彼女ができました
2年くらい前のコロナ禍真っ只中だった頃、マッチングアプリで出会いに成功した話があります。
当時私は彼女がいなかったのですが、そんな状況だったので、合コンや街コンなども無く、どうしたら女性と出会えるか考えてみたすえ、今までやったことがなかったマッチングアプリを使ってみることにしました。
10年くらい前はそういうネットでの出会いは危険で怪しいものというイメージだったので、少しビビりながらアプリを使い始めました。
使い始めて、マッチング自体はすぐに何人もできたのですが、なかなか最初はうまくいきませんでした。
会話が全然続かなかったり、怪しいサイトに誘導されたり、そもそも最初の挨拶の段階でスルーされることも多々ありました。
それでも何ヶ月か続けるうちに何人かと連絡を取り合うようになり、ちゃんとデートをすることができました!
1回目はどの人も自己紹介のような会話をしながらそこそこ盛り上がるみたいなパターンが多かったです。
夜デートをした時はお酒の力もあったのか、結構楽しそうにしてくれた時もあり、夜デートをしてくれた人とは2回目の約束もできたりしました。
ただ良くてもその2回目止まりで、本当に私が望んでいたカップルになれそうな雰囲気はまったくありませんでした。
今思えば、ご飯誘うよりハードル高かったですが(笑)
もう始めて4ヶ月くらいたったので、少し諦めかけてはいました。
そのタイミングで、私がアプリ内で登録していた『ランニングが好き』というグループの中からひなという女性からメッセージがきました。
メッセージ自体は
『はじめまして!ランニング好きのところで一緒だったのでメッセージしました!』
だけだったのですが、女性の方からメッセージが来るのははじめてだったので、もしかしたらという思いと、最後のチャンスだと思ってメッセージを続けてみました。
2個上の千葉出身、東京で働いている人で、会社とかでたまにランニングをするそうです。
ランニング仲間のグループだったということと、いきなりご飯誘ってメッセージが途切れたら嫌だなあという思いで、
『もし良かったら今度一緒にランニングしませんか?』
と誘ってみました。
今思えば、ご飯誘うよりハードル高かったですが(笑)。
そしたら、
『えっ!!笑』
って最初は驚かれましたが、
『面白そう!いいですよ!!』
と返事が来ました。
相性がばっちしの相手と出会う可能性も十分にあります
走る予定を決める前に仕事終わりにちょっとだけ会うことができたので、そこで予定を決めて、日曜日に浅草あたりをランニングデートすることになりました。
ランニングだったので、1時間くらいずっと喋ってる時間だったのですが、その人と話してて全くきつくなく、むしろどんだけ話してても楽しいと思えました。
相手も笑ってくれたり楽しそうで、とても良い1時間を過ごせました。
結構もりあがったので、そのまま一緒に食事に行くことになりました。
場所が浅草だったので、他のところは当時アルコール禁止が多かったのですが、アルコール制限のないお店がちょこちょこあり、そこに入ることにしました。
女性にしては珍しくビールを一緒に飲んでくれたので、そういうとこでも気を使うことなく、楽しくおしゃべりできました。
ほぼ初対面の人とこんなに気兼ねなく話すことができたのは初めてで、次のデートでも無理してオシャレとかではなく、亀戸のホルモン屋にいくことになりました。
そしてそのあとの公園で告白をして、無事付き合うことができました。
マッチングアプリはいろんな人と出会うことができるので、自分とは全く性格が違う人と出会ってしまうことも中にはありました。
ただ、普通に生活してたら出会えないような、相性がばっちしの相手と出会う可能性も十分にあるものだと、今回マッチングアプリで今の彼女とお付き合いすることができて思いました。
一緒に趣味のランニングから始まるデート、とても素敵ですね。
マッチングアプリではお互い恋愛目的であることが分かっているので、その分初対面でも気楽に過ごしやすいというのがあるかもしれません。
恋愛の難しい駆け引きに疲れてしまった人にも、マッチングアプリでの出会いは合っていると言えるでしょう。
一人の相手に固執せず、色々な方とやり取りできるのもマッチングアプリのメリットです。