Twitterで漫画・アニメ趣味の人を探し出し、お付き合いに至るまで
私がまだ20歳の大学生だった頃の事です。
当時はアニメヲタクに世間は良い印象ではありませんでした
その頃の私は漫画やアニメが大好きで、将来の夢は漫画家でした。
ですが友人達にはその趣味が何だか恥ずかしくて言う事が出来ませんでした。
ここ数年で漫画やアニメは日本を代表とするカルチャーとして大衆にも認知され受け入れられる傾向にありませが10年ほど前はまだまだ漫画やアニメが好きだと公言すると「オタク」と認定され、ずっとそのレッテルを背負っていかないといけなくなるようなネガティブなイメージがありました。
ましてや彼氏や彼女を作りたい者にとっては漫画やアニメもオタクとは知られては決していけないような雰囲気でした。
そんな、円滑な友人関係を築きたくて本当の趣味を隠していた私ですが前の彼氏と別れた事をきっかけに、次は同じ趣味を持った彼氏が欲しいと思い立ちました。
私は一人暮らしだったので、彼氏が遊びに来るたびに漫画やアニメの雑誌やキャラクターグッズを隠したり、自分の趣味の事を隠して本当に話したい事をはなせなかったりしながらお付き合いをしていく事に窮屈を覚えていたし、早々に限界がきてしまう事に気付いたからです。
ならばいっそ、同じ漫画やアニメを読んだり観たりする事が趣味である男性を探してお付き合いできたら自分の趣味を隠す必要はないし気が楽だと思ったのです。
そこで私はSNSを利用して同じ趣味の男性を探す事にしました。
Twitterでアニメや漫画好きと繋がり、直接会うことに
Twitterで好きなアニメや漫画の事を呟いている男性を検索して自分と趣味が合いそうな方をフォローをすることから始め、自分と共感する部分があるツイートには必ずリプライを送りました。
Twitterで繋がってから数か月後には、かなりTwitterじょうでは仲良くリプライを送り合うようになり、相手の方からDMといったダイレクトメッセージも届くようになってきてから、ついに直接会ってみようという話になりました。
初めて会う約束をしたのは横浜の中華街で一緒にランチをしようというプランでした。
相手の年齢や職業などはまだ聞いていなかったし、顔写真などもTwitterには載せない方だったので、会うのが本当にドキドキでした。
待ち合わせ場所に緊張しながら赴くと、そこにはたぶんこの方だろうな…という男性が一人たっていました。
恐る恐る話しかけてみると、相手も緊張した面持ちで答えを返してくれました。
話してみるとTwitterで文字だけのやり取りをしていたイメージのままの方でとても安心したし嬉しかったのを覚えています。
相手の年齢は私より3つ年上の23歳でウェブデザインの仕事をしている男性でした。
眼鏡をかけていてやせ型で優しそうだけど少し神経質そうで、今思い返すと星野源に雰囲気がかなり似ていたように思います。
同じ趣味で大盛り上がりしたことをきっかけに付き合うことに
初対面でしたがTwitterでは何度も語り合っていたので直ぐに打ち解けた私たちは楽しく会話も弾み、お互いの趣味である漫画やアニメの話しで大盛り上がりしました。
楽しすぎて時間が経つのが早くて、その日のうちに次はいつ会うのかを決めて名残惜しく帰りました。
その日のTwitterのDMで相手から今日は楽しかったことと、好きになってしまったということを伝えられ、次に会った時にちゃんと告白をさせて欲しいと言われました。
もちろん私の中でも彼の印象がかなり好印象だったので彼の告白に対してOKすることを心に決め、次に会う日を心待ちにしておりました。
次はみなとみらいでデートをしたのですが、素敵なレストランに連れていってもらいそこで告白を受けました。
晴れて彼氏彼女になってからは、お互いの趣味である漫画やアニメの話をいっぱいし合い楽しい日々を送りました。
ですが2年後、私の海外留学が決まり、そのタイミングで彼の地方への長期出張も決まり…遠距離恋愛になってしまったのですが最後は自然消滅をしてしまいました。
今思い返しても彼との恋愛は楽しい日々だったのでお互いの年齢がもう少し高くて、結婚を意識出来る年齢だったらもしかしたら違う道があったのかもなと思います。
普通に生活していると同じ趣味を持っている人と出会う確率は少ないですよね。
同じ趣味を持っている人と出会うには共通の趣味のサークルに所属するか、自分から趣味が合う人を探すのが基本です。
SNSやマッチングアプリを利用すれば、キーワード検索などで同じ趣味を持っている人は簡単に見つかります。
例えマイナーな趣味でも多くの人が利用していることから何人かは気が合う人がいるはずです。
効率よく出会えるサイトを当サイトでも紹介しているのでよければ見てみてください。