マッチングアプリでフィリピーナとおいしい関係になれる！

私は30代前半の普通のサラリーマンをしていたころから日本人の女の子とのありきたりの関係に飽きてしまっていた。

たまには普通の日本人との恋愛関係とは違った、今まで経験したことのないような恋愛がしてみたいと思うようになり、英語力に全く自信はなかったが外国人の女の子と付き合ってみようと思い立った。

外国人の女の子と付き合いたいと思ってみたものの、街中で見かける外国人に声をかけるような度胸はなかった。

そこで私はインターネットで外国人と出会えないか探してみると、出会いを求める外国人が数多く集まるマッチングアプリがたくさん存在することを突き止めた。

マッチングアプリでフィリピン人とビデオチャット！

私が利用してみたのはSKOUTというマッチングアプリだ。

日本人の利用者も若干いるものの、ほとんどが海外の利用者だ。

スマホのアプリ上には出会いを求める数多くの外国人女性がいて利用開始早々、興奮してしまった。

日本男児にとっては外国人の彼女と言ったら金髪女性をイメージするだろう。

私も最初はそんな固定観念に支配されていたので、欧米系の金髪女性を中心にメッセージを送ってみた。

しかしながら、次第に欧米系の女性はあまりアジアンには興味がないことが分かってきた。

メッセージを送ってもあまり反応がよろしくない。

一方で、女性側からもお誘いが届くことがあった。

そのメッセージの多くは、タイ、フィリピン、ベトナムなどの東南アジア系の女の子からのものだった。

プロフィール写真を見てみると、思いのほか美人、かわいい女の子が揃っていた。

私は反応の薄い欧米人から、日本人男性でもモテる東南アジア系の女の子にターゲットを変更した。

東南アジア系の女の子ならば、すぐに会話をスタートさせることができる。

英語ができなくても翻訳サービスで何とかなるし、女の子の中には日本語が少しできる子もいる。

私は何人もの女の子と同時平行でメッセージのやり取りをし、関係を深める中でマッチングアプリからLINEやスカイプといったアプリ、サービスに移行し、どんどん関係を深めていった。

女の子と仲が良くなってくれば、写真の交換をしたり、ビデオチャットをするようになる。

私は何人かいた女の子の中から、フィリピン人の女の子に惚れこんでしまった。

長期連休を利用して現地へGO！！

24歳の女の子のSは、コールセンターで働いていた。

スペイン系の血の流れが入っていたので一般的な東南アジア人のイメージとは異なり、鼻筋がスッとし、彫りが深いモデル並みの美人だった。

そしてスタイルも抜群だった。

私はこのフィリピン人の女の子Sに狙いを定めた。

英語が下手くそながらも何とか彼女とLINEとスカイプでメッセージのやり取りをしたり、ビデオチャットで会話したりした。

そんな関係が２か月ほど続いた頃、彼女のほうから実際に会いたいという話を持ち掛けられた。

私はゴールデンウィークの長期連休を利用して彼女に会うためにフィリピンに行くことに決めた。

彼女はフィリピンの首都マニラのマカティという経済の中心地で働いていたので、私はマカティにホテルを予約した。

待ち合わせ場所はホテルにほど近いショッピングモール内のスターバックスだった。

約束の時間通りに現れたSを一目見た瞬間に、思わず自分の目を疑ってしまった。

実際に見た彼女は、周囲の人間が誰でも振り返るぐらいのレベルの美人だったのだ。

私たちはスタバでお茶をし、初対面ながらも話が盛り上がり、２時間ほどスタバで過ごした。

その後、レストランで一緒に夕食を食べた。

モデル級の現地美女と食事の後は・・・

夕食を食べ終わると、彼女から意外な一言を言ってきた。

「ホテルに行ってもいいか？」

と聞かれたのだ。

断る理由などどこにも存在しない。

私は即答でイエスと伝えた。

彼女とはホテルの部屋でしばらく話をしていたが、やがて自然な流れで唇を重ね合い、深い仲となった。

日本人の普通の男が普通に日本国内にいる限りでは、モデル級の美女と付き合えることはまずないだろう。

しかし、目を海外に向けてみると想像以上に日本人男性の人気は高いものだ。

下手くそでも多少英語ができないと厳しいかもしれないが、私はフィリピン人の彼女と付き合ったことで英語が上達した。

彼女とは残念ながら遠距離恋愛のために分かれてしまったが、マッチングアプリをきっかけにして海外に彼女を作ることはそう難しいことでもない。