mixiで知り合った彼女は今や嫁
mixiで知り合いました。
当初自分の好みの女性(Aさん)にメッセージを送っていたのですが、二人で会うのが恐いという理由で共通の趣味であるカラオケのコミュニティ(オフ会)があった為、そこで会おうという事になりました。
当日集まった人数は20~25人程度だったかと思います。
男女比率も5対5程度でした。
私も誘ったAさんも田舎代表、徳島という事もあり数人だったと思っていた人数が20人越えだった為、面食らっていました。
ただやはりカラオケが共通の趣味である点からAさんはもちろん他の方とも有意義な時間が過ごせませした。
月1のオフ会で彼女と距離を縮める作戦
その場で携帯番号を交換し連絡を取り合うようになりましたが、オフ会が楽しかったので、次回もオフ会で会おうという形になりました。
カラオケオフ会は月に1回実施されていました。
そして何回か参加する内に周りの方とも打ち解けられてきて、最初は出会い目的でしたがAさん含め仲間意識が芽生え始めました。
それはAさんも感じていたそうで、でも逆に出会い目的での女性という目線から仲間という目線になり、逆に安心される存在となりました。
それから12回(1年間)程度参加した時には、二人ともオフ会では自然に重要なポジション(オフ会運営にあたり)になりました。
Aさんは新規の方への声掛けをし安心感を与える役。
私はどの部屋でも盛り上げる役(1部屋4~5人程度の為4~5部屋毎回あり)。
関係性は女性から仲間→オフ会を盛り上げていく相方に変わっていきました。
そんな関係を続けている中、何人かのメンバーに二人が一緒にいるのが似合っていると言ってくれました。
相方に変わったAさんでしたが、少しその時意識しました。
でもその時には恋愛感情というよりは相方といった方がまだしっくりしていました。
月1のオフ会で彼女と距離を縮める作戦
ただその後変わってきたのはオフ会メンバーでのカラオケ以外のイベント(飲み会・テニス・旅行等)があった際、他のメンバーもいる場合もありましたが、私とAさんは必ず一緒にいました。
意識してではなく自然にいてて考えたら、いつも一緒にいるね!といった感じに。
そこで初めて2人でカラオケにいきました。
出会って1年半はたっていたと思います。
楽しい時間はすぐにすぎ、その後ごはんに行きました。
初めてメッセージをした際は恐いから2人では嫌と言われた話も笑い話としてしていました。
恋愛感情が再度芽生えたのはそこぐらいからかと思います。
しょーもない事は何でも言えると自分は思っていますが、「好き」とか「付き合ってください」というのが苦手でした。
どうしても断られたらどうしよう。
断られたら今までのAさんとの関係やオフ会での雰囲気を壊してしまう事が恐かった。
でもそこでも後押ししてくれたのがオフ会のメンバーでした。
Aさんも自分の事を恋愛感情として気に入っているといってくれて告白するのに少し自信がもてました。
でもそこでも言えない自分が今ではウブだったんだなと思います。
彼女の自宅で宅飲みオフ会の夜に思わずキス
それから何か月かたってAさんの家で飲み会をする事になりました。
Aさんは1人暮らしでオフ会の主要メンバーの男2名(私を含め)・女性2名が呼ばれました。
オフ会の今後の方針とかが中心の話でしたがお酒がまわり4人とも皆床で寝ました。
その夜中に私がふと目が覚めた隣にAさんがいました。
酔っているのもあり、自然にキスをしてしまいました。
そしてそのキスでAさんが起きました。
やばい!と思いましたがAさんも嫌な雰囲気はださず自分を受け入れてくれました。
結局その夜はキスをして抱き合って寝ました。
朝起きたら他の2人もいましたが何事もなかったかのように解散しました。
ただ自分の中ではしてしまった事の責任としたからあとには引けない思いもあり、その日の夕方Aさんを呼び出して告白しました。
Aさんは恥ずかしそうにしてましたが、快く了解をいただきました。
それから2年お付き合いをさせていただき結婚。
今では二人の子どもがいます。
こんな形で嫁になる人が現れるとは思ってもみませんでした。
Twitterを通じて共通の趣味を持つ彼女、お嫁さんと出会った体験談でした。
少しずつ警戒、恐怖心を解いていき、長い間想っていた素敵なお嫁さんとのご結婚おめでとうございます。
お酒の勢いもありつつではありますが彼女へのキス、その後時間を改めて告白が彼女の心を動かしたようですね。
時には長い時間をかけて距離を縮めて行くことは大切だということが改めてわかりました。
現在はお子さんもいるということで、きっとご家族でカラオケを楽しんでいるのでしょう。