オンラインゲームから始まって自然と付き合うようになりました

私はネットを通じてそれまで会ったことのない女性とめぐりあうことに成功したことがあります。

私はパソコンでネットゲームを楽しむのが何よりも好きでした。

私は10年程「ハンゲーム」というオンラインゲームサイトで遊んでいます。

そこには色んな種類のゲームがあります。不特定多数の人が様々なゲームに訪れます。私は最初は本当に純粋にゲームが好きということだけでここに出入りしていました。

ゲームで知り合った大学生の彼女

私はシューティングゲームが好きで、サイト内ゲームでもそのジャンルのゲームをよくプレイしていました。

昼夜問わず、暇があればそのゲームにログインしていると、いつしか同じ時間帯によくログインしている女性プレイヤーの存在に気づきました。

ハンゲーム内ではメールやチャットも出来ます。私はその相手のことが気になって、思い切ってメールしてみました。

彼女は22歳の大学生でした。

入学して4年目で卒業を控え、講義もほとんどないので暇つぶしにゲームをしていると言っていました。

私達はそれからというもの、時間を合わせてゲームの協力プレイを行うようになりました。

彼女には学校のことや友人のこと、就活の愚痴などの話を聞きました。

私も当時はもう就職していたので彼女の相談に乗ってあげていました。

彼女の卒論が終わり、就職先も広告代理店に決まったと聞かされた時、私は家族のことのように嬉しくなり、とにかく祝ってあげたい気持ちになりました。

そこで、半分のりでしたが、お祝いに何か食べにいこうかと言うと、彼女は意外にもその申し出に乗ってきました。

彼女と私は同じ地方に暮らしていたので会いにいくのにそこまで時間がかかるということもありませんでした。

私は車を持っているし、一応社会人でお金も持っているので、彼女の大学の卒業式に迎えに行くと約束しました。

卒業式を終えた彼女と初対面

卒業式を終えて、普段着に着替えた彼女は大学の近くのスーパーで私を待っていました。

この時は互いの顔を明かしていなかったので、先に聞いていた場所に指定の服装で来るとだけ約束していました。

さすがにドキドキしました。

私達は個人の視覚的情報を知らず、ネット内でのIDしか知りません。

私が彼女と思しき人にID名の「～さんですか」と聞いた時は、違ったらすごく恥ずかしいからどうしようと想っていました。

22歳の彼女は肌が白く、かなり細身で、足が長かったです。

慎重は165センチ程だと言っていまいた。バストはCだとかなり後になって聞きました。

彼女の卒業と就職決定祝いということで、二人で焼き肉にいきました。

彼女は初めて会った男とでも焼き肉に行くことができるような快活で、そして細身の割によく食べる方でした。

元気でよく食べる彼女を見ると、こちらも楽しい気分になりました。

趣味の合う彼女とすっかり意気投合

彼女は大学近くに下宿していました。

就職してもそこから通うというので、食事後には彼女の下宿先に向かいました。

私は最初はこうして人と会うためにゲームをしていたわけではありません。

しかし趣味の合う異性の友人が欲しいとは常々想っていました。

彼女の部屋をみると、テレビゲーム機、少年マンガ、美少女フィギュアなどのオタクアイテムがあり、これにはテンションが上がりました。

女性の家に上がったというのに緊張が飛んで、やりたかったゲームを見つけるとすぐにやらせてもらいました。

そんな感じで彼女とは実際に会ってから、また意気投合しました。

彼女が社会人になってからも、オンラインゲーム内で、また実際にも会うことを繰り返しています。

いまは、正確に恋人になろうと申し出たことはないのですが、暗黙の内にそういう感じの仲になっています。

食事デートに行って、彼女の家でゲームをするのがとても楽しいです。